女医、土曜診療、駅徒歩3分

いけがめ歯科

足立区竹ノ塚 女医の歯科医院
ポリリンホワイトニング

①ステインを除去する (汚れを落とす)

短鎖分割ポリリン酸®(約7〜15個のリン酸が結合した分子)には、歯の表面に付着した汚れ(ステイン)を効率的に除去する働きがあります。
短鎖分割ポリリン酸®は歯の表面のアパタイトと結合しやすい構造をしており、汚れよりも歯に結合する力が強いので、歯の表面を削ることなく自然に汚れを落とします。つまり歯の表面にたいへん相性のよい物質であるのが大きな特徴です。

②コーティングする (汚れがつかないようにする)

短鎖分割ポリリン酸®は、歯の表面のアパタイトに結合して、数時間はそのまま歯の表面に結合し続けます。したがって、短鎖分割ポリリン酸®が表面をコーティングすることになり、汚れが付きにくくなります。
短鎖分割ポリリン酸®を配合した歯磨き剤で歯を磨くと、歯の表面がつるつるになる感触が得られ、少し光沢が出ます。これは、短鎖分割ポリリン酸®のコーティングによるものと考えられます。

③ホワイトニングする (白さを増す)

短鎖分割ポリリン酸®は、漂白効果を高める力も実証されています。歯科医院のホワイトニングで一般的に使われている過酸化水素(もしくは過酸化尿素)に短鎖分割ポリリン酸®を組み合わせることで、ホワイトニング効果が向上します。
したがって、通常よりうすい濃度の過酸化水素を使用しても、効果の高いホワイトニングを行うことが可能です。歯にやさしいホワイトニングと言えるでしょう。

④歯周病を治す (口腔内を清潔にして口腔環境を整える)

短鎖分割ポリリン酸®の組織再生促進機能を、歯周病治療に応用しようとする試みがあります。その中で歯周病患者を対象とした臨床研究(松本歯科大学、諏訪湖畔病院との共同研究)において、中鎖分割ポリリン酸®(平均60個のリン酸が結合した分子を含む)製剤を用いて歯周ポケットを洗浄した経験者で、症状の改善が見られました。
また、中鎖分割ポリリン酸®を局所的に投与することにより骨再生が促進される可能性があると考えられ、さらなる研究成果が求められています。

ホワイトニングのリスクと副作用について

リスクや副作用

  • 歯に白斑が出る可能性があります。
  • ごくまれに痛みや知覚過敏が起きる可能性があります。
  • ごくまれに歯ぐきが一部白くなる可能性があります。
  • 個人差があるため、白さを保証するものではありません。

  • 未承認医薬品等であることの明示:ポリリン酸ホワイトニングは薬機法上の承認を得ていません。
  • 入手経路等の明示:株式会社西尾から入手しています。
  • 国内の承認医薬品等の有無の明示:無し
  • 諸外国における安全性等に係る情報の明示:ポリリン酸ホワイトニングは日本で2,000件ほどの歯科医院で導入されており、ホワイトニングに伴う個別のリスク以外の重大な副作用の報告はありませんが、明らかになっていない可能性があります。

当院の矯正歯科

矯正歯科では、出っ歯や受け口、八重歯などの「不正咬合」と呼ばれる乱れた歯並びや正しくない位置の顎の骨を改善する治療を行います。当院の矯正歯科治療は、矯正担当医が患者様のご要望に合った治療方法をご提案することが出来ます。歯並びについて気になることや疑問などがありましたら、まずは気軽に初診相談を受けてみてください。ドクターが実際にお口の中を拝見し、可能な治療方法をいくつかご提案させていただいております。初診相談料は無料になります。

日本矯正歯科学会認定医による治療
当院の矯正歯科は、矯正歯科治療を専門に行う歯科医師が担当します。そのため患者様一人ひとりに合った治療をご提案、提供することができます。
矯正担当医:日本矯正歯科学会認定医 槇 有美子(日本大学歯学部卒)
徹底したカウンセリング・検査
当院では、矯正歯科治療を始める前に徹底したカウンセリング・検査を行います。治療を開始する前に、じっくりと患者様のお悩みやご要望などをお聞きします。その上で、歯型の採取など、矯正歯科治療に必要な検査を行います。この検査結果と、患者様一人ひとりの症状とご要望をしっかり把握した上で、使用する矯正装置をご説明し、最善の治療方法をご提案させていただいております。

矯正治療の症例

叢生(そうせい、乱ぐい歯、八重歯)
患者さんプロフィール 11歳/男の子
矯正前
矯正後

治療期間 約2.5年
リンガルアーチという矯正装置を最初に使い、マルチブラケット装置で仕上げを行いました。
※治療費の目安は約70万前後です。叢生が強かったため、後戻りに注意する必要があります。

正中離開(すきっ歯)
患者さんプロフィール 20歳/女性
矯正前
矯正後

治療期間 約1.5年
マルチブラケット装置を除去したあとは保険装置を2〜3年使用していただきます。
※治療費の目安は約70万前後です。後戻りに注意する必要があります。

反対咬合(下顎前突、受け口)
患者さんプロフィール 11歳/女の子
矯正前
矯正後

治療期間 約1.5年
斜面版という矯正装置を最初に使い、マルチブラケット装置で仕上げを行いました。  
※治療費の目安は約35万円前後です。今後も経過観察、成長観察が必要です。

こども矯正装置

小児矯正は歯並びを変えることが目的ではなく、あごの成長を正しくするために行います。あごの成長に合わせて骨格の改善ができ、正しい歯並びや咬み合わせを誘導できます。また、歯が生えかわる時期に合わせて永久歯を正しい歯並びに誘導できるため、後戻りが少ないという効果もあります。

マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)

マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)とは全世界で120万人以上の患者さんの治療に使用されている透明な”マウスピース”のような矯正装置です。ワイヤーを使用せず、透明なため、付けているのが気づかれにくいのが特徴です。また、普通に食事や会話ができ、喋りやすく、痛みもほとんどありません。取り外しができるので衛生的です。通常の矯正よりも通院回数が少なくて済みます。(薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります)

インビザラインの特徴

1. 痛みがほとんど無い
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)は従来型の矯正装置に比べ、比較的痛みが少ないと言われています。 その理由の一つとして、マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)では一つのマウスピースで動く歯の移動量が0.25mmと決められており、過度な力がかかりにくいことが挙げられます。 またワイヤーやブラケットを使用していない為、粘膜に当たる痛みや刺さる痛みは無く、口内炎ができることはほとんどありません。
2. 取り外しができて衛生的
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)は取り外し可能な為、従来型の矯正装置のように装置にプラークが沈着することがなく、歯や歯周組織を健康に保つことができます。 またインビザラインは歯ブラシで簡単に洗浄することができ、とても衛生的です。
3. 食べたい物がたべられる
従来型の矯正装置ですと、ほうれん草のような葉物は絡みやすく、また餅のような粘着性のあるものはくっつきやすい為、少なからずわずらわしさがあるかと思います。 マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)の場合は取り外しが可能ですので、普段と変わらず食事を楽しむことができ、快適です。
4. 金属による悩みも解消
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)はプラスチック製の為、金属アレルギーを引き起こす心配がありません。 金属アレルギーで矯正治療を断念した方も、安心して治療を受けて頂くことができます。
5. 透明で目立たなく、しゃべりやすい
「矯正治療がしたくても見た目が気になる」という方は多いのではないでしょうか。 マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)は薄く透明で目立ちにくい装置です。自分からマウスピースをつけていると言わない限り、周りに気付かれないという患者様も多くいらっしゃいます。

料金表

初診相談 初診ならびに矯正相談 無料
検査・診断 口腔内の検査を行い、口腔内模型、レントゲンの資料を基に診査・診断を行い治療法を説明しいたします。 ¥26,000
子どもの矯正治療 乳歯と永久歯が混ざった時期の治療です。主に成長を利用した治療を行います。 ¥338,000
¥3,300(月1回調整料)
成人の矯正治療 顎の成長が見込めないために、歯の移動による治療となります。抜歯が必要になる場合もあります。 ¥677,000
¥3,300(月1回調整料)
マウスピース型
カスタムメイド矯正装置
取り外し可能なマウスピースを2週間に一度交換することにより、徐々に歯を動かしていきます。 ¥900,000〜¥1,000,000
部分矯正 1歯だけ動かしたい場合の部分的な矯正です。 ¥58,000〜¥116,000
¥3,300(月1回調整料)

矯正歯科のリスクと副作用について

リスクや副作用

  • ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かない可能性があります。
  • ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死する可能性があります。
  • 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  • 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。

  • 薬機法(医薬品医療機器法)においてまだ認証されていない医療機器です。
  • 日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。

入れ歯(義歯)について

虫歯や歯周病などで歯を抜かなければならなくなってしまった場合や、事故などで歯を失ってしまった場合に行う治療です。 口は、話す・噛む・飲む と言った重要な役割を果たします。噛む事によって脳を活性化する事が出来るので、歯の無いままでいると口の機能が落ちてしまい早く老け込みます。入れ歯の種類もいくつか揃えております。患者様の要望にあった入れ歯をお選びいただけます。

保険と自費の違い

入れ歯には保険適用のレジン床(合成樹脂)と、自費の金属床があります。金属床はレジン床に比べて薄くて軽いので、お口の粘膜に吸着しやすく、下にも違和感が少ないという利点があります。また、熱の伝導にも敏感に反応しますので「熱い・冷たい」などの感覚がお口の粘膜に早く伝わり、豊かな味わいが得られます。

保険適用(合成樹脂)自費(金属)

目立たない入れ歯をお探しの方へ

スマイルデンチャー(ノンクラスプデンチャー)とは、患者様を笑顔にする新しい入れ歯です。今までの義歯のような金属のカギがなく、見た目に美しく、入れ歯をしていることが外からわかりにくい審美入れ歯です。世界30カ国以上、日本では100万人以上の利用者に愛用されています。

1. 金属の留め金がない
従来の入れ歯のように金属の留め金がないため、きれいで目立たず、より自然な感じのため入れ歯と気付かれません。また金属が当たらないので、痛くありません。
2. 弾力性があり、割れにくい
弾力性に富むナイロン樹脂で作られており、金具が無いので、ひねってもねじっても滅多なことでは割れません。そのため従来の入れ歯に比べて取り扱いも安心です。
3. 薄くて目立たない
スマイルデンチャーは薄く、歯肉から床への移行部分が自然なため、一目では入れ歯であると区別がつきにくいのが特徴です。床辺縁でおおよそ1.2mm〜1.5mmです。

入れ歯(義歯)のリスクと副作用について

リスクや副作用

  • 入れ歯を固定する天然歯に負担がかかることがあります。
  • 入れ歯を固定するため、残存歯を削ったり抜歯したりすることがあります。
  • 事前に神経の処置(根管治療)や土台(コア)の処置が必要となることがあります。
  • 金属を使用する義歯では金属アレルギーの心配があります。
  • 一定時間装着していないと残存歯が倒れてきたり抜けたり、歯ぐきの骨が下がってくることがあります。
  • 定期的なメンテナンス・健診が必要です。

レーザー治療について

レーザー治療とは、ある「単一の波長」からなるレーザー光線を照射することによって、治療的効果を出す方法です。当院では歯科診療に適しているレーザーを使用しております。様々な症状に有効で、確実な診断のもとに行うレーザー治療は、痛みもほとんどなく、短時間で済みます。来院回数も、個人差がありますが、少なくて済みます。
レーザー治療の安全性は十分に立証されており、副作用もなく安心して治療が受けられます。歯科の専門学会で発表済みで、歯科の専門誌、学術雑誌にも掲載されております。

歯槽膿漏(歯周炎)治療
レーザーで急性の歯肉の腫れと痛みが取れます。ほぼ1回の照射で、かなり楽になります。
歯肉膿瘍の治療
レーザーで急性の根の先の腫れと痛みが取れます。ほぼ1回の照射で、かなり楽になります。
知覚過敏処置
レーザーを使用する知覚過敏処置で、歯がしみなくなります。ほぼ3回の照射で、かなり楽になります。
むし歯予防処置
1回のレーザー照射で、むし歯予防ができます。レーザー照射でフッ素の吸収が促進されます。

レーザー治療のリスクと副作用について

リスクや副作用

  • 従来の治療(歯を削って行う治療)と比べると、時間がかかります。
  • インレーやクラウン(詰め物や被せ物)などを入れる治療には適しません。
  • 虫歯治療の中でも、対応できる治療が限られます。